こんにちは!今回はうちの庭で生活しているカランコエ属の多肉植物を紹介します。
多肉ビギナーですが、ついつい買いたくなっちゃって種類が増えつつあります。
①月兎耳
カランコエの代表と言っても過言ではないこの種。私が本格的に多肉植物を育てる前に購入した個体です。
今や、この庭1番の古参多肉と化しています。完全に古木です。それでも徒長せず、枯れず、今まで元気に生活しているので強い奴だ。最近までほとんど野ざらしだったとは思えない。
↑上記の個体を上から撮った写真。白い毛と茶色の毛のコントラストが美しい。
②福兎耳
月兎耳より茶色の主張が薄い種。暖かで柔らかそうなイメージが更に増している。でも月兎耳の近似種の葉は、思っているより硬いぞ!ただし毛質は種による。福兎耳の場合はとても柔らかい。
③ジャイアントラビット
こちらも月兎耳の近似種。月兎耳よりも幅がある葉っぱをしている。ただ、購入時からちょっと元気がない。まだ回復し切っていないようで、成長がほとんどないのである。これから元気になって、月兎耳さんのような立派な古木を目指していただきたいところ。がんば!
④アンゴラ兎
剛毛系ウサギ。しかも長毛。色合いが薄めな感じだが、その分毛質で存在感を放っている。ちょっとづつ大きくなってるみたいだけど、他の個体と比べるとまたまだ。
珍しい種って成長が遅い個体が多いです。なかなか大きくならないから、高値が付いてたりレアだったりするんだろうけど。
⑤ハムシー
今までの種とはちょっと違う感じ。ビロードのようなさわり心地に、赤い縁どりがキュート。2週間くらい前に買ってきたばかりでまだ小さい。にしても可愛らしい種だと思う。大きくなったら剪定して増やしたいところ。
⑥ミロッティ
ハムシーと同時期に購入した個体だが、状態により半額だった。そこまで状態難には見えないけどな…。まあ安く買えたしいいか。この子も短毛で柔らかいタイプ。成長したらどんな姿になるか楽しみ✨
⑦パンダ
徒長安売り生物(徒長=ヒョロヒョロって感じ)。葉っぱの間隔が開きまくっている。これなら安売りも納得。
だが、こういった安売り生物をついつい買ってしまう。ヒョロくなっている部分を切って土に挿すと、そこから別個体になるのでそれ狙いなところがある。これからの成長も見れるし、安くなってるし、私としては問題なし。
ただこの個体、なんか白い斑のようなものが出てきた。
何かの病気だろうか…?知ってる人いたら教えてください(o_ _)o
↑こんな感じなんですが、他の多肉はなってません。体調不良?
⑧エリオフィラ(福兎耳)
徒長安売り生物その2。でも上から見ると徒長が誤魔化されている!ちなみにエリオフィラは福兎耳の学名(Kalanchoe eriophylla)。つまり前述の②福兎耳と一緒の生き物!でも個体差なのか緑要素強め。これはこれで可愛いね
⑨トメントーサ プッシーイヤーズ
この子も元は徒長安売り組。切って別個体にしたよ!何故、本体の方を出さなかったかというと、ちょっと多肉好きの方に怒られるかもですが…。
こんな状態だからですなんで!?
植え替えが原因だとは思うのですが、こんなの見たことない…。
葉がガッチガチになり、カサブタみたいになってます。でも葉を割ると中は生きているようです。どういう状況なんだろう…。
もし知っている人がいたら教えてください(o_ _)o
ちなみに、新しく生えたところは元気に見えます。
↑新芽の先。ふわふわな月兎耳らしい姿。
そして、トメントーサは月兎耳の学名(Kalanchoe tomentosa)。プッシーイヤーズは英語名(Pussy ears)です。日本語だとウサギ🐰なのに英語になるとネコ🐱!
サメの名前もそんな感じだし、文化によってイメージするものって違うのね
⑩Kプベスケンス
また変わった感じのカランコエ。月兎耳をベースに考えてしまうと、ほとんどただの葉っぱでは?
しかしこの子にも産毛がふわふわ。プベスケンスの名に恥じぬ微毛ぶりです。
↑プベスケンスにも縁の茶色があるようだ。短毛の肌ざわりが良い。
⑪黒兎
また月兎耳系に戻ってきた感じ!縁の茶色が濃くて、黒色に近い。だから黒兎なのかな?
そしてこの種は小さい!似ている種に黒兎耳というのがいるけど、そっちはもうちょっと大きなイメージ。「兎耳」ってついてるとデカいのかな?
⑫野うさぎ
え?⑪とほぼ同じ??やっぱそうだよね←←←
緑の色合いがこちらの方が濃いかな?野うさぎの名前らしい、ワイルドな出で立ちです。そしてこの子も小さめの種。室内で植物ライトに照らされながら生活しています。
⑬ゴールデンラビット
室内組その2。この子も小さい種ですが、明らかにさっきの2種と違います。名前の通り金色!いいアクセントになってくれます。
⑬チョコレートソルジャー
ほら、真ん中ら辺に座ってるあの子です!
この子です!既にチョコレート色が強い感じがします。
それにしても「チョコレートソルジャー」か。オニオンナイトみたいだな。うら若き(幼児)カカオ戦士、強く生きるんだよ!!
⑭孫悟空
カランコエ属の戦闘民族、孫悟空!しかし金髪では無いのだな。あれ?ゴールデンラビットがスーパーサイヤ人なの?
それにしてもこの種はレア気味です。多肉専門店に行かないと出会えない感じ。沢山成長して欲しいなー!そしたら葉っぱから増やしたい✨
⑮黒兎耳(?)
買った時から名前が分かりません!笑
素敵な株だったのと、200円という安さで買った子です。多分黒兎耳だと思うけど…。
上からの画像も置いときます。「こいつの種は〇〇だ!」ってわかる人がいたら是非教えてください!(o_ _)o
とりあえずこれでカランコエ属は終わり!
でもふわふわした多肉植物はまだいます!ここからはオマケで、私が持っているふわふわ多肉(カランコエ以外)を紹介します!
①断崖の女王
葉っぱに短毛が沢山なこの種。葉っぱ自体も柔らかくてさわり心地がいいです!
上の葉が欠けているのは、祖父がやっちまいました。ミスはあるよ!でも謝れや!この〇〇〇〇〇〇〇!!!
…取り乱しました。すみません(o_ _)o
そんでこの断崖の女王さんは、根っこの部分が「イモ」
と呼ばれる形になっています。
こんな感じで、イモから葉っぱが出ています。新しい葉も出てきてます✨
見かけによらず強い子だ。
②熊童子
カランコエ属より更に肉厚なクマのお手手。近似種に子猫の爪という名前の種もいます。
コチレドン属というグループなので、ウサギさんとは別物ですね。月兎耳系よりも毛の密度が低い気がします。
③大型銀月
そして最後、真っ白の毛に覆われた銀月さんです!
なかなかのレア物。その分肌ざわりがとてもいいです。今まで紹介した種とは違って、とても滑らかな毛質!
見た目もかなり良いので見つけたら買ってみてね!ちなみに私が所持している個体は550円でした。お高い種です。
それでは今度こそ記事の終わりです!
またねー(・・)/~~
ここまで読んでくださったあなたに、心からお礼申し上げます。
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